コロソリン酸がインスリンと同作用?
フィリピン・インドネシアなどの亜熱帯地方で、古くから健康茶として飲まれてきた常緑樹です。
また近年その抽出エキスが錠剤として販売され、広く生活習慣病予防に利用されています。 近年、バナバ葉に含まれるコロソリン酸がインスリンと同じように糖を細胞内に速やかに吸収させることが発見され、またそのメカニズムも解明され、動物実験でも血糖値上昇抑制作用が、確認され、論文に発表されました。
さらに、先端医療振興財団 臨床研究情報センターにおいて、ヒトに対しても、コロンリン酸が血糖値上昇抑制効果があることが確認され、論文として発表されています。