長寿で有名な中国の村
長寿で有名な村は、荷花掌の原産地、中国の最南部、バーマヤオ族自治県(通称:バーマヤオ族村)です。
この村は長寿で有名になり、中国では広く知られています。
広西チワン族自治区のナンネイ(南寧)から、さらに奥地へ10数時間進むと村の集落に着きます。
100歳以上のお年寄りの割合が村の多数を占めるという高齢化が進んだ村ですが、皆さん日々元気で過ごされています。
北京大学生命科学院などの調査で、この村におられるお年寄りの元気の良さは、石蓮花(=荷花掌)とよばれる植物に秘密が隠されていることがわかりました。
荷花掌(=石蓮花)は、バーマヤオ族村の険しい山奥にしか自生していないので希少価値が高く、これを採取してきてそこからエキスを抽出しても、なかなか多くの量を生成できません。
そこで、栽培ができないかと試みました。その結果、栽培できるにはできたのですが、有効成分が弱いものしか摂れないのです。土質を改良したり、試行錯誤を繰り返しても、自然界で自生するものに含まれる有効成分が栽培種にはほとんど含まれないのです。これでは、本当にいいものはできません。
やはり、私達は自生している天然の荷花掌だけを使用する事を決断しました。
そして、石蓮花とよばれる植物の中でも、荷花掌と呼ばれる植物にもっとも強い有効成分があることがわかりました。新たに、特許が取得されたのはいうまでもありません。
荷花掌は、たいへん生命力の強い植物で、葉っぱの一部でも残して植えておくと、2~3年後にはまた収穫できます。しかし、有効成分が公表された後、心無い人々が根こそぎ採っていくものですから、元から少ない植物がさらに少なくなってしまったのです。ここ数年の間で商品供給が危うい時期もありました。
現在では、バーマヤオ族村の地元の方が管理をし、バーマヤオ族村の奥地の険しい山奥で、1個1個採取してきています。
量は限られておりますので、糖尿病予備群と言われる1600万人の方にすら、安定してご提供することができません。残念ですが、その100人に1人にもご提供できないのです。